兵庫県香美町村岡区日影

2021年08月23日


日本の滝百選に戻る

Road Map :R9沿いに猿尾滝への道標があり、県道267号線に入る。
Route Map:無料駐車場から県道、遊歩道を歩いて5分程の距離にある。
日本の滝百選』  3回目の訪問であり、インパクトは薄れてしまった。
日本の滝百選 ”猿尾滝”
  今回は増水した滝水を期待して訪れたのであるが、顕著な増水は無かった。
しかし、流石は日本の滝百選のだけのことはあり、何度見ても魅力は感じられた。
作山川の滝
  ”猿尾滝”から直ぐ近くにあった滝で、序での枠を出ることはなかった。
本日の滝巡り

  昇竜の滝、夫婦滝、昇竜二の滝 ⇒ 猿尾滝、作山川の滝 ⇒ 女郎ヶ滝
〔059〕猿尾滝 (落差60m)
ウィキペディアから抜粋
  矢田川の支流で、妙見山(1,139m)を源とする湯舟川支流の作山川流域にある。猿尾滝ひん岩脈で形成された岩肌を上下2段に分かれて落下する。
なお、それぞれの落差は上段39m、下段21mである。 その名の由来は下段
の流れが猿の尾に似ていることから名付けられたと言われる。
さるおだき
  猿尾滝には過去2回、1回目:2012/07/23、2回目:2016/06/26に訪れているが、今回は長雨の後の訪滝であり、滝水の増水に期待してやって来た。
  序でに作山川の滝を県道から覗いてみる。
作山川の滝(落差7m)
猿尾滝は観光滝となっており、無料駐車場もあり、簡単にアクセス出来る。
作山川の滝は県道から見ることが出来た。
上段の滝の中に ”観音様”、”仏様”、マリア像”が見られるのは、確認するのを
忘れていたので写真で確認してみると、単なるこじ付けあることが判った。
無料駐車場から見た ”猿尾滝”の遊歩道入口方向。
手前には環境整備協力金、百円の募金箱が出来ていた。
県道から滝見遊歩道を見ると、奥に ”猿尾滝”の下段部が見えている。
”猿尾滝”ばかりが注目されるが、下流の滑滝も良い感じだと思う。
5年前の '16年06月に訪れた時には通行禁止になっていた滝見台への遊歩道は復活していた。
総落差60mの2段瀑である ”猿尾滝”は、落差39mの ”上段の滝”と落差21mの
下段の滝”で構成されている。 長雨の後に来たのに滝水の増水は見られなかった。
”上段の滝”の滝壺への遊歩道は中々ハードではあった。
”下段の滝”の滝壺から引き返して滝見台への遊歩道に入る。
遊歩道から見た ”下段の滝”の横顔。
遊歩道から見た ”上段の滝”の下部の横顔。
まだ夏休みなので、孫を連れた家族も滝見に来ていた。
遊歩道の終点近くから見た ”上段の滝”
滝見台から見た ”猿尾滝”の落差39mの ”上部の滝”を見る。
滝飛沫でカメラを出すと、立ち待ちレンズが水滴で濡れてしまった。
上部の滝の動画
滝見台から ”下流の滝”を見る。 無理はしない!の鉄則の元、これ以上は覗かない様にする。
自撮り棒を持ってくれば良かったと反省する。
作山川の滝(落差7m)
県道から滝見出来る落差7mの2段瀑である ”作山川の滝”を覗いてみる。
県道から見えるのは下段部の滝と深そうな滝壺だけである。
滝壺への沢に降りるには困難を伴うらしいので、沢に降りるのは割愛しておく。
観光用のこじ付けであり、何一つそれらしい物は無かった。